【5月の練習内容】

全日本リーグお疲れ様でした。

何日間か観戦し、個々にアドバイスを行ってきたので、これからの夏に向けて頑張って欲しいと思います。

全体的には、11対11ではなく8対8であるからこそ、選手たちにはもっとボールを運んで欲しいと思いました。

リスクを恐れてしまうと、相手の意表をついた攻撃は行えません。リスクを冒すことでチャンスが増えることを理解してほしいです。

そのため、3対2を中心にした攻撃の練習を行いました。

自信のない選手はすぐにパスを出してしまい、状況は変わりません。数的優位に立っているときこそ、ボールを運び、パスを出すことができるような姿勢とボールの運び方を練習しました。

リフティングやドリブルについては、柔らかさが出てきたので、次はその鋭さを身につけて欲しいです。

ストレッチにより身体を柔らかくするのではなく、ボールを扱いながら股関節を使うことで、身体にしなやかさが生まれ、サッカー技術も上達します。日々の一貫した練習が必ず成長につながると信じています。

そして、練習時間を5〜10分早めに終えて、選手一人一人へのアドバイスをする時間を設けました。時間がある選手には自主練習を促しています。

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