新型コロナウイルスの影響により、制限を余儀なくされた日々から少しずつ解放されてきたことに喜びを感じています。今年度は試合の機会も以前のように増えていくと思います。
それに伴い、控えていた父兄の皆様やスクール生との面談を再開します。また、試合を観戦し、チームで自分を活かせているか確認しに行き、スクール生の更なる飛躍に貢献できればと思います。
当スクールは設立当時、セレクションにより入会の有無を決めさせて頂いていましたが、8年の経験を経て、私自身も子供たちに成長させてもらい、運動神経が優れているだけではサッカーが上達しないことを知りました。
そして、運動神経は個人の磨き方によって伸ばすことができ、むしろ意欲や向上心のある子がより伸びることを実感しています。
サッカーが下手だからと決めつけないでください。サッカーはポジションによって動き方も異なります。チームプレイの競技の中で、より個性を活かすことができるスポーツです。
入会時も、その後も、運動神経や現時点での上手さで判断していませんので、ご理解いただければ幸いです。
茶道で有名な千利休の言葉に
「好きこそ物の上手なれ」
器用さと稽古と好きのうちで一番大事なのは好きであること。
器用さが運動神経だとして、稽古は練習、そして好きかどうか。
サッカーが好きなことが大事だということをスクール生に伝え続け、指導していきます。
「プロサッカー選手になりたい」を夢で終わらせないためのお手伝いをさせてください。
※新年度とコロナ制限解除に伴い各学年（小１～６）の空きが多少あります。入会を希望される方はホームページよりお問い合わせください。